(1)1年目の夏~冬_若杉だいこん

1年目の夏~冬

若杉ばあちゃんのだいこんの種をS先生にいただき、9月2日に約2筋蒔きました。

10月2日現在、こんなに大きくなりました。

11月末、娘たちに持たそうと抜いたら、こんなに大きくなっていました。
根元の土がフカフカで、驚くほど土の中に深く伸びていました。

💛食べる。。。。大根が辛い??

しかし、通常の食養料理の下ごしらえをしたのに、大根が辛い!!
私の畑の土が悪いから、辛くなったのでしょうか?
なぜ? S先生に問い合わせたお返事になるほどと頷く。

☘S先生(食養料理教室)からの返事

◆多分気候のせいだと思います。
そして、抜くのをもっと遅い時期にしてみて下さい。
早取りは、どうしても辛くなります。
霜が降りたり、雪が積もると、辛みが抜けますよ。

◆下処理は、糠を沢山入れた水で、大根が透き通るまで茹でて、洗って天塩してから調理してみて下さいね。
辛い大根も、しっかり火を入れて茹でて、水洗いしてから空かさず醤油出し汁で煮込んで冷まし、冷めてからまた煮込めば、とても美味しくなります。辛い大根は火をいれると苦くなりますから、下処理をしっかりしてから、味付け調理されると良いと思います。

◆大根は品種もありますが、酵素をたっぷり含んでいて、昔は辛いものだったのです。
今は何でも甘口に作られていますから、原種=先祖に近いものになります。
たんぱく質をお米で摂る日本人種族は、炭水化物の分解酵素を多く含む大根は煮物やおろしで食べられていました。
たんぱく質の分解にも優れていますから、私も子供の頃納豆やチリメンジャコにかけて、ヒーヒー言いながら食べていましたよ。
口に「甘く美味しく」は、本来の姿を見失わせます。
土が悪い訳では無いので、ご安心を。

草を生やし、穴を掘り、空気を通し🍂落葉や藁を土に置いていれば、自然に戻りますから、大丈夫ですよ✨

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